日本とは異なる注意が必要な規制・規則があります。注意を怠ってしまうと、取り締まり状況、
罰則が日本より強く、高い罰金の支払いだけでなく貴重な時間を費やします。
スクールバス
スクールバスは黄色なのですぐにわかります。
前方でスクールバスが停車し赤の点滅を始めたら、
赤い点滅が終了しスクールバスが再び動き出すまで、
スクールバスの後ろで停車し待たなければなりません。
追い越してはいけません。
子どもの安全を守るという強い意識のルールですので
注意が必要です。ハワイに限らず、アメリカ全土で
朝8時、午後3時前後にはスクールバス渋滞が発生
するといことです。
つまり遵守されている規則ということです。違反すれば目立ちます。子どもに関すること
なので周囲の目も厳しいことが想像されます。
オアフ島では西海岸の幹線道路沿いには学校が多くありますので、特に注意が必要です。
もちろん観光スポットがある他の地域の道路沿いにも学校はあります。
車いすマークスペースへの駐車
日本では空いていると駐車する人もいますが、アメリカでは罰金対象の違反になります。
筆者も恥ずかしながら、マークを確認せず間違って停めようとしたとき、通りがかった
現地の人に注意されたことがありました。
マナーを守る意識、障害者に対する配慮意識が高いのです。
恥しい思いをしましたが、おかげで違反をせずに済みました。
駐車違反
短時間でも駐車禁止スペースへ駐車はしない
ことを強くすすめます。
以前の記事でも記述しましたが、筆者はダウンタウン
でレッカーされた事があります。戻ったら車はなく、
旅行会社の手を借りて手続き場所へ行き、高い罰金
とレッカー代を払い、貴重な時間を失いました。
禁止場所は勿論、時間帯等によって駐車できたり
禁止になったりするスペースがあるので標識は
要確認です。もし標識の意味が分からなければ、そのスペースには駐車しないことを
お勧めします。違反に該当すればすぐにレッカーされます。
運転席での写真撮影
2009年より運転中の携帯電話での通話(ハンズフリーを除く)やカメラでの撮影が
罰金対象の違反となっているとのことです。信号待ちなどでの停車中でもダメなようです。
美しいシーンが多く出会うハワイですが、うっかりドライバー自身が撮影しないように
注意が必要です。
警察官の厳しい取り締まりを目撃
夕方のホノルル・ダウンタウンを散策中、たくさんの仕事帰りのお客さんを乗せている
路線バスを警察官が停車させ、違反切符を切っているらしい光景を目撃したことがあります。
お客さんたちは全員バスから降ろされていました。
その強烈さに驚き、違反は犯さないよう注意しようと自戒しました。
下記書籍は、上記を含め注意すべき交通規則・規制、標識等について確認できます。
筆者も毎回持参し、携帯し助けられています。